2018年10月19日 記者会見内容

各団体集結!ブッチャー引退セレモニーも決定!
ジャイアント馬場没後20年追善興行を2019年2月19日両国国技館で開催!

ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~

故ジャイアント馬場さんの没後20年となる来年2月19日(火)、東京両国国技館で追善興行が開催することを、19日都内のザ・キャピタル東急において発表いたしました。

全日本、新日本、ノア、大日本、WRESTLE-1といった各団体からレスラーが集結。馬場さんのライバルだったアブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニー開催も決まり、スタン・ハンセン氏も特別ゲストとして来場する今昔交錯の豪華ラインナップとなります。

2018年10月19日記者会見内容写真1

馬場さんは1999年1月31日に61歳で逝去。そして今年の4月14日には馬場さんの夫人・元子さんも78歳で亡くなられました。

「馬場さんの没後20年には何かしらのイベントを開催したい」と常々、口にしていたという元子さんの遺志を叶えるべく、今年7月に行われた「お別れの会」を契機に有志が実現へと動き出しました。

馬場さんの肖像権管理事業を継承した元子さんの又甥(またおい)にあたる、緒方公俊氏(株式会社H.J.t.Production代表)が中心となって実行委員会が組織され、馬場さんに縁深い坂口征二氏(新日本プロレス相談役)、現全日本プロレスを率いる秋山準氏、天龍源一郎氏が委員に名を連ねてます。

現段階では新日本、全日本、ノア、WRESTLE-1からの選手派遣が決定しており、全6~7試合を予定しております。「提供試合ではなく、ミックスというか混ぜた形で提供させていただきたいと考えております」(緒方氏)と、団体の枠を超えた試合が実現する見通しで、5団体以外の団体やフリー選手とも交渉中です。馬場さん没後20年にふさわしいオールスター級の興行となります。

2018年10月19日記者会見内容写真2

大会開催にあたって坂口相談役は

「プロレス界に入った夜から馬場さんには弟のようにかわいがってもらいました。本当に世話になり、現在こうして、のうのうとしていられるのも馬場さんのおかげだと感謝しています。プロレスファンが喜び、プロレス界をますます隆盛に導くイベントになれば」

と話しておりました。

2018年10月19日記者会見内容写真3

馬場さんを師に持つ天龍氏は

「馬場さんがなくなってもう20年経つのかと実感として胸に迫るものがあります。新日本さんをはじめ、多くの団体が参加してくれることは、僕たちプロレス界にとってもうれしいこと。力道山さんが亡くなって、プロレス界が危機に陥ったところで、アメリカから帰ってきた馬場さんが頑張って、今日のプロレス界があるという思いもあります。

今、プロレスが再びスポットライト浴びている時に、最初にそのプロレスが継続する力を与えてくれたのが馬場さんであるということを、最近プロレス会場に足を運ぶようになってくれた、ファンの人たちにも知ってもらう良い機会。常々、元子さんからも『馬場さんの追悼興行やってほしい』と言われてました。微力ではありますが力添えできればと思っております」

と話しておりました。

さらには数奇な縁も舞い込んだ。馬場さんのライバル、アブドーラ・ザ・ブッチャー側から引退セレモニー開催の要望があり、実行委員会も馬場さんの追善興行とブッチャーの引退興行を兼ねた形で、開催することが決定しました。

2018年10月19日記者会見内容写真4

ブッチャー引退に際して天龍氏は「馬場さんの追善興行とブッチャーの引退セレモニーが重なったというのは、日本プロレス時代からの何かの縁。ブッチャーへの最高のプレゼントになるはず。(自身がそうだったように)彼にも満足してリングを降りて欲しい」と話しておりました。

当日は特別ゲストとしてスタン・ハンセン氏も来場し、かつて“外国人王国”とも言われた馬場全日本の風景が彩りを添えることになります。馬場さんの名のもとに、プロレス界の今と昔が交錯する一大イベントは、多くの期待と注目を集めることでしょう。

2018年10月19日記者会見内容写真5

大会の決定概要以下の通りです。

大会名

ジャイアント馬場没20年追善興行~王者の魂~
-アブドーラ・ザ・ブッチャー引退記念-~さらば呪術師~

実行委員

坂口征二 天龍源一郎 秋山準 株式会社H.J.T.Production

参加団体

全日本プロレス 新日本プロレス 大日本プロレス プロレスリング・ノア W-1 その他

特別ゲスト

スタン・ハンセン

日時会場

日時

2019年2月19日(火) 開場17:00 開始18:30

会場

両国国技館

チケット料金

・ブッチャーシート 200,000円
(リング上でブッチャーに花束贈呈特典付き、最前列)
・アリーナS席 70,000円(特典付き、最前列、2列目)
・アリーナA席 50,000円(特典付き)
・マス席A 10,000円
・マス席B 7,000円
・2階指定席 7,000円
・2階自由席 5,000円
・小中高生席 1,000円

主催

ジャイアント馬場没20年追善興行実行委員会

後援

東京スポーツ新聞社、ベースボール・マガジン社

協賛

株式会社イープラス

前売券販売所

イープラス…http://eplus.jp/battle/
書泉グランデ…03-3295-0017
書泉ブックタワー…03-5296-0051
後楽園ホール5階事務所…03-5800-9999
公式ホームページ…giant-baba.com

お問合せ先

電話番号…03-3536-2208(平日13:00~18:00)
Eメールアドレス…giantbaba.20th.memorial@gmail.com

☆ブッチャーから寄せられたメッセージ全文

来年2月にミスター馬場のメモリアルショーをやるから、来日して欲しいという要請を受け、ぜひ参加したいと返事をした。それと同時に、あと何度自分が大好きな日本に行けるのか、ということも考えてしまった。それは長年アブドーラ・ザ・ブッチャーというレスラーをサポートしてくれた日本のファンに、感謝の言葉を直接伝える機会が何度この後やってくるのか、ということだ。

このビジネスを始めて57年。日本に初めて行ってから48年。そろそろコスチュームとフォークを置いて、リタイヤする時が今回のタイミングなのでは、と思ったのだ。

来年2月また日本に行けるのなら、アメリカでもカナダでも行っていない、アブドーラ・ザ・ブッチャーの引退セレモニーを行う機会を与えて欲しいと、実行委員会、馬場ファミリーに伝え了承してもらった。

もう試合はできないし、ミスター馬場を追悼する大会だというのは、もちろん理解しているが、日本のファンに心を込めた感謝のメッセージを送りたいという気持ちも理解してもらいたい。

1970年の真夏に日本へ初めて行き、ミスター馬場と大きなスタジアムで初めてシングルマッチをやったことを、今でも昨日のことのように思い出すよ。

ミスター馬場とはそれから20年以上にわたり、日本中どころか、シカゴやプエルトリコでも闘い、暴れすぎてミセス馬場には何度も怒られたな。ジャイアント馬場と一番血を流し合って闘ったのが俺なのは間違いない。それも500試合以上。詳しい数なんて覚えていない。だが、ミスター馬場は俺にとって最強の敵ジャイアント馬場であり、最高に信頼できるプロモーターでもあった。馬場夫妻にとっても、アブドーラ・ザ・ブッチャーという存在は最高のドル箱レスラーだったはずだ。

いつかあの世でミスター馬場と再会したら、二人で試合して、試合後は最高級のキューバ葉巻をくわえながら、昔話をしたいもんだ。でも俺はまだまだこっちの世界で人生をエンジョイするつもりなので、あの世でトレーニングを続け、待っていてくれと伝えたい。

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